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栗山 明宏

テープライトの性能にこだわって使い分けるお客様が増えているようです!

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お店を演出するために欠かせないのがスポットライトなどの照明器具です。
各照明のもつ「色味」はその店の性格を決定付け、
商品のイメージを良くも悪くもする重要な要素となります。
とはいえ、各人のもつ色に対する感覚は一定ではありません。
ある人が「白っぽい」と思う照明も、別の人は違うイメージで感じているかもしれません。

そこで照明では白色光の微妙な色の違いを色温度で数量化し、
絶対温度であるk(ケルビン)の単位を使って表しています。

お店照明でよく使われる色温度は次の3つです。
暖色(2300k-2600k):主にレストラン等、食品関係を出されているお店ではここ最近、人気を集めている色温度です。温かみのある色で、食材もおいしく見えます。
・電球色(2800k-3300k):こちらもレストラン等食品関係で人気です。
もうひとつが5000k-5500k(昼白色N)です。こちらは物販、特に宝飾品関係等、高級品を扱われているお店で指名されるケースが多いようです。

ここで暖色と電球色のケルビン値を見て下さい。
わずか数百kの差しかありません。
とはいえ、低い色温度について人間はそのわずかの差でもきっちり認識できるそうです。
そのため、飲食関係の方々からのLEDへの注文は
このどちらかにはっきり分かれます。
あるお店では「いい感じの色味ですね」といわれて購入された商品が、
別のお店では「色味が黄色過ぎるし、暗い」ということで
購入にいたらない、というケースが多々あります。

LEDの明るさは、全光束(ルーメン、単位はlm)で表されます。
このルーメン値が大きいほど明るい電球ということです。
ですから、消費電力が同じでも商品によってルーメン数は違ってきます。
1w当たりのルーメン数は、LED照明を選ぶ際の重要な基準といえます。

これまで白熱電球の明るさの基準は、
主にその消費電力(w:ワット)が使われてきました。
何ワットの電球といえば、おおよその明るさのイメージは誰でも分かるものです。
そのため、LEDの明るさもこのワットを基準にしています。
「白熱電球何ワット相当の明るさ」という表現が
商品のパッケージにも表示されています。

とはいえ、これらの基準は現在のところ、
一般の白熱電球(口金e26)や小形電球(口金e17)にはありますが、
肝心のハロゲン代替(口金e11)ではありません。
業界関係者の方のお話では、「ハロゲン電球自体、メーカ間の消費電力もバラバラで基準を決めづらい」「照射角度まで含めた何らかの基準値を模索中」といった状況のようです。
これはまったくの私見ですが、ネットで見ているとおおよそ250ルーメン前後で40w相当程度、350ルーメン前後で60w相当程度といった感じでしょうか。

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