最後にテープライトの接続方法についてまとめます
LEDテープライトを実際の現場に導入する場合、
正しい接続方法をとることが重要です。
具体的には接続する長さ、および使用する電源アダプタに気をつけます。
まず第一にテープは1系統の接続で最長30mまでにしてください。
それ以上の長さに伸ばしてしまうと、
発色の具合が悪くなったり、光が弱くなったりする可能性があります。
RGBの場合、リモコンで制御できなくなるかもしれません。
通常、テープは5m巻き1ロールで販売していますが、
5m以内でしたら5Aの電源アダプタでOKです。
テープ1mにつき、電源は1A必要、
というのが大体の目安です。
電源には5A以外に10A、20A、30Aなど
ハイパワーのアダプタもあります。
接続する距離に合わせて
これらの電源を使い分けることが重要です。
さらに接続が5m以上に伸びる場合、途中5mごとに
必ずパワーを延長するアンプをかませます。
アンプにはそれぞれ5Aの電源が必要です。
また、テープライトにはテープ同士を接続する
専用のコネクタがあります。
1つはテープ同士の間隔をあけずに
延長して接続する際に使用するコネクタです。
また、2個のコネクタの間に
15cm程度のワイヤを入れたコネクタもあります。
こちらを使えば店舗、ショールームにおいて
テープだけでは難しい角部分の接続が可能となります。